ノスタルジー : 我が家にいるとはどういうことか?オデュッセウス、アエネアス、アーレント

書誌事項

ノスタルジー : 我が家にいるとはどういうことか?オデュッセウス、アエネアス、アーレント

バルバラ・カッサン著 ; 馬場智一訳

花伝社 , 共栄書房 (発売), 2020.12

タイトル別名

La nostalgie : quand donc est-on chez soi? Ulysse, Énée, Arendt

ノスタルジー : 我が家にいるとはどういうことかオデュッセウスアエネアスアーレント

ノスタルジー : 我が家にいるとはどういうことか : オデュッセウス、アエネアス、アーレント

タイトル読み

ノスタルジー : ワガヤ ニ イル トワ ドウイウ コト カ? オデュッセウス、アエネアス、アーレント

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注記

バルバラ・カッサン著作リスト: p175-191

内容説明・目次

内容説明

帰郷の後すぐ再び旅に出たギリシアの英雄オデュッセウス、ギリシア語を捨ててラテン語を話しローマの元になる都市を建立したアエネアス、アメリカ亡命後も母語ドイツ語に拘り続けたユダヤ人哲学者アーレント。自分の故郷を離れ、自分の言葉を忘れざるを得なかった人々の抱く「ノスタルジー」とは。

目次

  • コルシカ的歓待について(我が家であり、我が家ではない島)
  • オデュッセウスと帰郷の日(根を張った寝台;殻竿と櫂)
  • アエネアス—ノスタルジーから落ち延びへ(故郷を背に乗せて運ぶ;他者の言葉を話す)
  • アーレント 祖国としての言語(言語と人民;世界の揺れ動く曖昧さ)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC04601747
  • ISBN
    • 9784763409508
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    [東京],東京
  • ページ数/冊数
    193p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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