消費税率10%後の租税政策 Tax policies after increase of consumption tax rate to 10%
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消費税率10%後の租税政策 = Tax policies after increase of consumption tax rate to 10%
(財政研究 / 日本財政学会編, 第16巻)
日本財政学会 , 有斐閣 (発売), 2020.12
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Note
参考文献: 章末
Contents of Works
- 消費税率10%後の租税政策 / 鈴木将覚, 藤井大輔, 持田信樹ほか述 ; 関口智コーディネーター
- A Critical Appraisal of Optimal Income Tax Methodology / Boadway,Robin述 ; 亀田啓悟司会
- 財政学と所得分配 / 北村裕明著
- 封印された近代的租税理念 / 赤石孝次著
- 2011年と2015年の産業連関表を用いた消費税の課税ベース推計 / 上田淳二, 片野幹著
- 現代的貨幣論の構造と租税論・予算論からの検討 / 佐藤一光著
- 設備投資に対する固定資産税の実証分析 / 小林庸平, 佐藤主光, 鈴木将覚著
- 都市のコンパクト度が地価に与える影響の実証分析 / 沓澤隆司, 竹本亨, 赤井伸郎著
- 1970年代後半における15か月予算の形成過程分析 / 高橋涼太朗著
- 林業・木材産業等の地域内経済循環と財政循環 / 白石智宙著
Description and Table of Contents
Description
第76回大会シンポジウム「消費税率10%後の租税政策」、招待講演論文“A Critical Appraisal of Optimal Income Tax Methodology”、代表的な財政学者による学会の最先端と課題を指し示す特別寄稿論文、選りすぐりの投稿論文を収め、財政と財政学の今日的課題を明らかにする。
Table of Contents
- 第1部 現代財政の課題(シンポジウム 消費税率10%後の租税政策;招待講演 A Critical Appraisal of Optimal Income Tax Methodology;現代財政学の到達点と課題)
- 第2部 研究論文(2011年と2015年の産業連関表を用いた消費税の課税ベース推計;現代的貨幣論の構造と租税論・予算論からの検討;設備投資に対する固定資産税の実証分析;都市のコンパクト度が地価に与える影響の実証分析;1970年代後半における15か月予算の形成過程分析—「外圧」と大蔵省統制の関係に着目して;林業・木材産業等の地域内経済循環と財政循環—岡山県西粟倉村をケースとして)
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