桂馬の高跳び : 坊っちゃん講釈師一代記

書誌事項

桂馬の高跳び : 坊っちゃん講釈師一代記

神田山陽(二代目)著

(中公文庫, [か-92-1])

中央公論新社, 2020.12

タイトル別名

桂馬の高跳び : 坊っちゃん講釈師1代記

タイトル読み

ケイマ ノ タカトビ : ボッチャン コウシャクシ イチダイキ

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注記

光文社 1986年刊を底本とし、略年譜、人物解説、系図、解説、人名索引を加えて文庫化

シリーズ番号はブックジャケットによる

二代目神田山陽略年譜: p333

内容説明・目次

内容説明

私は心底から講釈が好きなのです—。多彩な趣味と遊興に明け暮れた明治生まれの「若だんな」が、芸の道へと飛び込んだ。貞山・伯鶴・初代山陽ら名人の教えを胸に大戦を生き延び、戦後は講談界再興を目指して柔軟な改革と挑戦を重ねた。講談を愛し、講談に尽くした「革命家」二代目神田山陽の痛快な一代記。

目次

  • 釈場通いの豆定連
  • のんびりムードの釈場風景
  • 五月の鯉—啖呵の魅力
  • 下町っ子
  • おやじと私
  • 学校出たり入ったり
  • ダンスに明け暮れ
  • 若社長のお粗末
  • しるこ屋の娘
  • 新婚生活〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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