初女お母さんの愛の贈りもの : おむすびに祈りをこめて
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書誌事項
初女お母さんの愛の贈りもの : おむすびに祈りをこめて
(中公文庫, [さ-82-1])
中央公論新社, 2020.12
- タイトル読み
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ハツメ オカアサン ノ アイ ノ オクリモノ : オムスビ ニ イノリ オ コメテ
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注記
単行本: 海竜社 2002年刊
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
人のこころを解きほぐし、生きる力を与えるおいしい食事を、そっと差し出したい—そう願った佐藤初女さんが主宰した青森・岩木山麓の「森のイスキア」には悩める人が訪れ、心のこもった手料理を食べて生きる力を取り戻していった。食材を「いのち」ととらえ、いのちが囁く物語に耳を澄ませた著者の料理と心遣いが伝わるエッセイ。
目次
- 1章 おむすびにこころを尽くして(おむすびにこめる祈り;おむすびが持つ力 ほか)
- 2章 いのちをいただく料理(「休ませておく時間」が大切です;「透き通る瞬間」がいのちに変わるとき ほか)
- 3章 お母さんの手が伝えるもの(子どもは本物の味に敏感です;甘みが深くしみとおるように ほか)
- 4章 病む人のこころに寄り添うとき(食べることと、生きること;適度の“落としぶた”が包みこむもの ほか)
- 5章 料理をすることが祈ること(おいしくなるための重石;私は料理に歯ごたえを残すのが好きです ほか)
「BOOKデータベース」 より