的確な実務判断を可能にするIFRSの本質

書誌事項

的確な実務判断を可能にするIFRSの本質

山田辰己著

税務経理協会, 2021.1

改訂版

  • 第1巻

タイトル別名

International financial reporting standards

IFRSの本質 : 的確な実務判断を可能にする

タイトル読み

テキカクナ ジツム ハンダン オ カノウニ スル IFRS ノ ホンシツ

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注記

文献あり

IFRSの中にある基本的な考え方に関する論点と、IFRSのうちの重要項目を取り上げて解説する。第1巻は、資産負債アプローチ、年金会計、株式報酬取引、有形固定資産・投資不動産などを収録。

内容説明・目次

内容説明

資産負債アプローチ/年金会計/株式報酬取引/有形固定資産・投資不動産/無形資産及びウェブサイトのコスト—原則主義のIFRSを深く知る鍵は、設定の経緯にある。固定資産と各IFRS開発の歴史の記述が充実。

目次

  • 第1章 資産負債アプローチの意味—どのように包括利益や当期純利益を決定するか(FASBDM(1976)における資産負債アプローチと収益費用アプローチ;IASBの概念フレームワークにおける資産、負債、持分、収益、費用、当期純利益及び包括利益合計などの定義 ほか)
  • 第2章 年金会計(確定給付制度)—利息純額や再測定(OCI)はなぜ作り出されたのか(確定給付費用の構成要素及び包括利益計算書上での表示の特徴;確定給付費用の棚卸資産などへの原価算入の考え方)
  • 第3章 株式に基づく報酬—グループ企業間の報酬取引も詳述したIFRS第2号の解説(目的、範囲、認識及び主要定義;権利確定条件及び権利確定条件以外の条件に関連する取扱い ほか)
  • 第4章 有形固定資産・投資不動産を巡るIFRS—金利の原価算入・資産除去負債及び資産の減損も含む
  • 第5章 無形資産及びウェブサイトのコスト—IAS第38号及びSIC第32号を巡る議論の解説(目的、範囲及び主要定義;認識及び測定並びに費用の認識 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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