なぜ新型コロナを止められなかったのか

書誌事項

なぜ新型コロナを止められなかったのか

リチャード・ホートン著 ; 吉嶺英美訳

青土社, 2021.1

タイトル別名

The COVID-19 catastrophe : what's gone wrong and how to stop it happening again

タイトル読み

ナゼ シンガタ コロナ オ トメラレナカッタノカ

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内容説明・目次

内容説明

何が間違いだったのか。新しいパンデミックの脅威への警告は1980年代から繰り返し行われていた。しかし、新型コロナウイルスが武漢から世界に感染拡大していくなかで、世界中の政府は有効な対処ができなかった。権威ある医学雑誌ランセットの編集長である著者は、各国の対応を詳細に分析し、このような大惨事を二度と起こさないために、国際的なレベルで対策を講じる必要があることを提言する。

目次

  • 第1章 武漢から世界へ
  • 第2章 なぜ、備えがなかったのか
  • 第3章 科学—成功と失敗のパラドックス
  • 第4章 防衛の最前線
  • 第5章 COVID‐19の政治学
  • 第6章 リスク社会を再検討する
  • 第7章 次のパンデミックに備えて

「BOOKデータベース」 より

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