ジョルジョ・デ・キリコ : 神の死、形而上絵画、シュルレアリスム

書誌事項

ジョルジョ・デ・キリコ : 神の死、形而上絵画、シュルレアリスム

長尾天著

水声社, 2021.1

タイトル別名

Giorgio de Chirico

ジョルジョデキリコ : 神の死形而上絵画シュルレアリスム

タイトル読み

ジョルジョ・デ・キリコ : カミ ノ シ、ケイジジョウ カイガ、シュルレアリスム

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注記

主要参考文献表: p265-279

収録内容

  • 二つの啓示
  • 無意味の形而上学
  • 形而上学的室内の円環
  • 時間の円環、時間の不可逆性
  • フープと永遠
  • 「神の死」の肖像
  • 没落する人間
  • ディオニュソスの歌
  • 予言装置としての絵画
  • 放蕩息子たち
  • 主体から客体へ
  • 反形而上学的遠近法
  • おわりに-「神の死」の後を生きる
  • 西洋近代美術における「神の死」とシュルレアリスム試論

内容説明・目次

内容説明

神秘的で不穏なヴィジョンを発現する「形而上絵画」の原理を、ニーチェの「神の死」にまで遡り、真実なき世界の解釈可能性を賭けて、シュルレアリスムとの邂逅と断絶までを究明する。

目次

  • 第1部 無意味の形而上学(二つの啓示;無意味の形而上学;形而上学的室内の円環 ほか)
  • 第2部 「神の死」を描く(フープと永遠;「神の死」の肖像;没落する人間 ほか)
  • 第3部 「神の死」の後を生きる(予言装置としての絵画;放蕩息子たち;主体から容体へ ほか)
  • 附論 西洋近代美術における「神の死」とシュルレアリスム試論

「BOOKデータベース」 より

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