テレビは原発事故をどう報道したか : 福島第1原発 (イチエフ) 事故後10年 : 3・11の初動から「孤立・分断・差別」そして「復興」フェイクまで

書誌事項

テレビは原発事故をどう報道したか : 福島第1原発 (イチエフ) 事故後10年 : 3・11の初動から「孤立・分断・差別」そして「復興」フェイクまで

小田桐誠著

秀和システム, 2020.12

タイトル別名

福島第1原発事故後10年 : 311の初動から孤立分断差別そして復興フェイクまで

タイトル読み

テレビ ワ ゲンパツ ジコ オ ドウ ホウドウ シタカ : イチエフ ジコゴ 10ネン : 3・11 ノ ショドウ カラ「コリツ・ブンダン・サベツ」ソシテ「フッコウ」フェイク マデ

大学図書館所蔵 件 / 50

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

複数の原子炉がメルトダウンするという世界史上、類を見ない複合型の原発事故。その時、そしてその後10年、放送メディアはいかに、この未曾有の事象と向き合ってきたのか。日本の原子力行政の70年をも遥かに視界に収めるメディア批評の金字塔!

目次

  • プロローグ—メディアと原発
  • 第1章 2011年3・11、NHK・民放各局の初動70時間を検証する—東日本大震災・東京電力福島原発事故をテレビはどう伝えたか
  • 第2章 復興オリンピックと原発—帰還と避難の狭間で
  • 第3章 イチエフ事故から1年を検証する—地元局は原発事故をどう伝えたか
  • 第4章 北海道、泊原発の動揺—「ヤラセ問題」と原発再稼働
  • 第5章 収まらないフクシマの「孤立」「分断」「対立」—地元民放局の苦悩
  • 第6章 原発銀座福井の50年—地元民放局は安全神話にどう向き合ってきたか
  • 第7章 コロナとイチエフ—再びフクシマへ
  • エピローグ フクシマが報道機関に突き付けたもの

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ