ヴァレリー : 芸術と身体の哲学

書誌事項

ヴァレリー : 芸術と身体の哲学

伊藤亜紗 [著]

(講談社学術文庫, [2645])

講談社, 2021.1

タイトル別名

ヴァレリーの芸術哲学、あるいは身体の解剖

ヴァレリー芸術と身体の哲学

タイトル読み

ヴァレリー : ゲイジュツ ト シンタイ ノ テツガク

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注記

2013年水声社刊行の「ヴァレリーの芸術哲学、あるいは身体の解剖」の文庫化

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

早朝、一日のうちいちばん「非社会的」な時間に書き続けられたヴァレリーの言葉。膨大な量のそれは人間の生の実相へと肉迫する。作品が装置であるとはどういうことか。時間と行為の関係とは?詩が身体を解剖するとは?ヴァレリーのテクストから芸術と身体と生の関係を新たに描き出す、著者の美学・身体論の出発点となった力作。

目次

  • 序 創造後の創造
  • 1 作品(装置としての作品;装置を作る)
  • 2 時間(形式としての「現在」;抵抗としての「持続」—注意をめぐって;行為の法則化—リズムをめぐって)
  • 3 身体(“主観的”な感覚;生理学)

「BOOKデータベース」 より

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