図説化石の文化史 : 神話、装身具、護符、そして薬まで
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図説化石の文化史 : 神話、装身具、護符、そして薬まで
原書房, 2021.1
- タイトル読み
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ズセツ カセキ ノ ブンカシ : シンワ ソウシング ゴフ ソシテ クスリ マデ
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注記
原タイトル:Dragons' teeth and thunderstones
熱心な化石コレクターだったネアンデルタール人から、解毒剤として化石を服用した中世ヨーロッパ貴族まで。人類と化石の驚きの物語を古生物学者が解き明かす。
内容説明・目次
内容説明
本書では化石の「科学的価値」は語らない。科学がなかった時代に、人類が「神からの授かりものである石」に対して、いかに時を超えて執着し、不可欠な存在と考えてきたか。そして、太古の祖先の化石観や、東西の神話や儀式における化石の重要な役割を、古生物学者が豊富な図版とともに解説する。
目次
- 1章 時を超える執着
- 2章 神話の時代
- 3章 伝説の成り立ち
- 4章 化石のファッション化
- 5章 心を愉しませる化石
- 6章 魂を救済する化石
- 7章 身を護るための化石
- 8章 薬としての化石
- 9章 化石のダークサイド
- 10章 時の戯れ
「BOOKデータベース」 より