志賀直哉の短編小説を読み直す : 「小説の神様」が仕組んだ「神話」と「歴史」のトリック : 『小僧の神様』『城の崎にて』『焚火』『真鶴』

書誌事項

志賀直哉の短編小説を読み直す : 「小説の神様」が仕組んだ「神話」と「歴史」のトリック : 『小僧の神様』『城の崎にて』『焚火』『真鶴』

島村輝著

(読み直し文学講座, 4)

かもがわ出版, 2021.1

タイトル別名

志賀直哉の短編小説を読み直す : 小説の神様が仕組んだ神話と歴史のトリック : 小僧の神様城の崎にて焚火真鶴

志賀直哉の代表作を読み直す

タイトル読み

シガ ナオヤ ノ タンペン ショウセツ オ ヨミナオス : ショウセツ ノ カミサマ ガ シクンダ シンワ ト レキシ ノ トリック : コゾウ ノ カミサマ キノサキ ニテ タキビ マナズル

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内容説明・目次

内容説明

“小説の神様”志賀直哉。4篇の短編小説を読み直し、神話や民俗的伝承に根差した根源的な社会批判を読み解く。

目次

  • 第1章 『小僧の神様』—神話や民俗的伝承に根差した、根源的な社会批判
  • 第2章 『城の崎にて』—神話から湧き上がる、原初の世界の死生観
  • 第3章 『焚火』—霊的存在や神が紡ぎ出す、自然と人間との神秘的融合
  • 第4章 『真鶴』—和歌と歴史を媒介にした、心境小説/社会小説

「BOOKデータベース」 より

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