グローバル・ヒストリーと国際法
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書誌事項
グローバル・ヒストリーと国際法
日本経済評論社, 2020.12
- タイトル別名
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The law of nations in global history
グローバルヒストリーと国際法
- タイトル読み
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グローバル・ヒストリー ト コクサイ ホウ
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グローバル・ヒストリーと国際法
2020.12.
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グローバル・ヒストリーと国際法
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注記
国際法史観を問い直した先駆者・アレクサンドロヴィッチ。忘れられた国際法学者の研究を世界史的視座から位置づける。アレクサンドロヴィッチの生涯と思想についても詳しく紹介。
原箸 (Oxford University Press , 2017) の一部の章を翻訳したもの
その他の訳者: 佐藤誠, 池田丈佑, 幡新大実, 苅谷千尋, 千知岩正継, 周圓
索引: p275-281
内容説明・目次
内容説明
西欧中心的国際法史観を問い直した先駆者・アレクサンドロヴィッチを本邦初紹介。忘れられた国際法学者の研究を世界史的視座から位置づける。
目次
- 序章 「現代のグロティウス」—C.H.アレクサンドロヴィッチの生涯と思想
- 第1章 カウティリヤの原理と「諸国民の法」(1965‐66年稿)
- 第2章 ムガル帝国の主権と「諸国民の法」(1955年稿)
- 第3章 アジアにおける「万民法」と自然法(1956年稿)
- 第4章 アジアにおける「諸国民の法」の歴史に関わる諸問題(1963年稿)
- 第5章 フレイタス対グロティウス(1959年稿)
- 第6章 「諸国民の法」の普遍性に関する学説の諸相(1961年稿)
- 第7章 国際法における中国の主権国家たる地位の継続性(1956年稿)
- 第8章 条約によるアフリカの分割(1974年稿)
- 第9章 形成途上にある承認理論(1958年稿)
「BOOKデータベース」 より