川漁 : 越後魚野川の伝統漁と釣り

書誌事項

川漁 : 越後魚野川の伝統漁と釣り

戸門秀雄著

農山漁村文化協会, 2021.1

タイトル読み

カワリョウ : エチゴ ウオノガワ ノ デントウリョウ ト ツリ

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注記

参考文献: p367-369

内容説明・目次

内容説明

埼玉県入間市で郷土料理店を営みながら、各地の川を訪ね歩き、奥深い川漁の世界を克明に記録してきた著者が、半世紀にわたり通い続けてきた名川・越後魚野川。川名は「サケの多く獲れる川」に由来し、長岡の殿様が初鮭一匹に米七俵の褒美を与えた古い歴史がある。豊饒な川を舞台に発展した、さまざまな魚の漁法・漁具・食べ方・伝承などを古老から聞き書き。川の恵みを育み、漁り、生かし切る知恵を集大成した“川漁の小宇宙”ともいうべき労作。

目次

  • 川名由来と春祭
  • イワナとヤマメ
  • サクラマス(降海型ヤマメ)
  • アユ
  • サケ
  • 川ガニ(モクズガニ)
  • カジカ
  • ハヨ(ウグイ)
  • ドジョウ

「BOOKデータベース」 より

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