平氏政権と後白河院政
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平氏政権と後白河院政
(中公文庫, [S-27-7] . マンガ日本の歴史 / 石ノ森章太郎著||マンガ ニホン ノ レキシ ; 7)
中央公論新社, 2021.1
- : 新装版
- タイトル別名
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院政と武士と僧兵
- タイトル読み
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ヘイシ セイケン ト ゴシラカワ インセイ
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注記
「院政と武士と僧兵」(中公文庫 1997年刊), 「平氏政権と後白河院政」(中公文庫1997年刊)を合本し、再編集、加筆修正したもの
シリーズ番号はブックジャケットによる
関係略年表(上杉和彦編): p420-426
参考文献: p427-428
内容説明・目次
内容説明
武士・寺社ら諸勢力が乱立するなか、後三条帝以来の親政の継承・展開を狙う白河天皇によって日本独特の王権の形態「院政」が生れる。摂関家・近臣を巻き込んだ鳥羽派と崇徳派の対立は、鳥羽法皇死没を機に武力衝突へ。この保元・平治の乱を経て平清盛による初の武家政権が成立する。
目次
- 序章 中世への胎動
- 第1章 天下第一の武者・源義家
- 第2章 白河院政へ
- 第3章 伊勢平氏の進出
- 付章 熊野詣
- 間章 嵐を呼ぶ清盛
- 第4章 内紛—嵐の前夜
- 第5章 保元・平治の乱
- 第6章 平家にあらずんば人に非ず
「BOOKデータベース」 より