美味礼讃
著者
書誌事項
美味礼讃
(中公文庫, [た33-25])
中央公論新社, 2021.1
- 下
- タイトル別名
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Physiologie du goût
- タイトル読み
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ビミ ライサン
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注記
新潮社 2017年刊の増補
叢書番号はブックジャケットによる
美食家としての情熱と蘊蓄を科学的知見と哲学的洞察をもとに掘り下げ、食べることがいかに重要であるかを説いた美味学の原典を、美食とワイン造りの実践家・玉村豊男が平易に訳出。下は「料理の哲学史」などを収録。
内容説明・目次
内容説明
新しい料理の発見は人類の幸福にとって天体の発見以上のものである—。1825年の刊行以来、日本では『美味礼讃』の邦題で知られてきた『味覚の生理学』。その本質に迫った大胆な編集と平易な訳文、親しみやすい解説で、美味学の原典が甦る。
目次
- 味覚の生理学 第1部(承前)(肥満について;肥満症の予防と治療;痩せすぎについて;断食について;消耗について;死について;料理の哲学史;レストランについて;模範的グルマンディーズの実例;ブーケ(花束))
- 味覚の生理学 第2部(補遺について;ヴァリエテ(余録);著者ブリア=サヴァランによる跋;教授のアフォリズム(箴言);読者に告ぐ)
「BOOKデータベース」 より