危機の時代の宗教論 : ヒューマニズム批判のために
著者
書誌事項
危機の時代の宗教論 : ヒューマニズム批判のために
春秋社, 2021.1
- タイトル別名
-
Essays on religion in times of crisis
- タイトル読み
-
キキ ノ ジダイ ノ シュウキョウロン : ヒューマニズム ヒハン ノ タメ ニ
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内容説明・目次
内容説明
人類を追いつめる新型コロナ・パンデミック、止まらぬテロの連鎖、青息吐息のグローバリズム。激震する国際秩序を読み解くカギは宗教だ。世界を動かす宗教の論理を看破し、宗教オンチの日本人に、近代主義の黄昏のなかで進むべき道を示す。
目次
- 第1章 危機の時代の宗教論—ヒューマニズム批判のために
- 第2章 宗教と政治の狭間—二十一世紀の混沌の中で(“宗教”と“宗教的なもの”;イスラム過激派と「言論の自由」;戦後七十年目に問われていること;安倍首相の戦後七十年「談話」に欠落するもの;中東問題とイスラーム ほか)
- 第3章 来たるべき言葉—内村鑑三
「BOOKデータベース」 より