問題のある子ども : なにが、神経症を引き起こすのか
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問題のある子ども : なにが、神経症を引き起こすのか
興陽館, 2021.1
- Other Title
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The pattern of life
問題のある子ども : なにが神経症を引き起こすのか
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モンダイ ノ アル コドモ : ナニ ガ シンケイショウ オ ヒキオコスノカ
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Note
精神分析医(カウンセラー)や小学校の教師によって持ち込まれた、彼らが自分では手に負えない「問題のある子どもたち」の事例についてアドラーが分析し、解決策を示す。
Description and Table of Contents
Description
「手に負えない子どもたち」のそれぞれの症状と具体的解決策!本書では「問題を抱えている人(子ども)の事例」についてアドラーが分析し、解決策を示す。事例のなかには、精神分析医(カウンセラー)によって相談が寄せられたものもありますが、多くは、小学校の教師によって持ち込まれた、彼らが自分では手に負えない「問題のある子どもたち」の事例です。
Table of Contents
- はじめに—編集者ウォルター・ベラン・ウルフ 子どもの神経症のあらましと症状の理由がわかる本
- 「突然意識を失う」理由—全身のジェスチャーは何を意味するのか
- おとなしくて動作が遅い子ども—「過保護」という母親の支配
- うそをついたり盗みをする子ども—子どもを犯罪者にしないために
- ほかの子と仲良くできない子ども—リーダーになりたい欲望
- 赤ちゃんのままでいたい子ども—大きくなることが怖い!
- けんかや窃盗を繰り返す子ども—反抗的な不良少年の心の奥
- 食べることのできない子ども—ハンガーストライキの理由
- 不良グループの言いなりになる子ども—なぜリーダーに逆らえないのか
- 学校でうまくいかない子ども—従順すぎる理由
- 不登校に陥る子ども—なにが、神経症の下地を作るのか
- 知的障害を疑われる子ども—先天的な知的障害の見分け方
- 残酷で多動な子ども—病気の症状による絶対権力
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