大友義鎮 : 国君、以道愛人、施仁発政

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大友義鎮 : 国君、以道愛人、施仁発政

鹿毛敏夫著

(ミネルヴァ日本評伝選)

ミネルヴァ書房, 2021.1

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大友義鎮 : 国君、以道愛人、施仁発政

大友義鎮 : 国君以道愛人施仁発政

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オオトモ ヨシシゲ : コックン イドウ アイジン シジン ハッセイ

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Note

参考史料・文献: p307-314

大友義鎮略年譜: p315-322

Description and Table of Contents

Description

大友義鎮(一五三〇〜一五八七)戦国大名。法名「宗麟」。北部九州の守護公権力として領土と領海の統治に邁進し、ヨーロッパから訪れた未知なる宗教の宣教師や、外交交渉のために来日したアジアの国家使節に果敢に向き合った義鎮。国を超えて活躍したその生涯に迫り、事績と人間性に新たな光を当てる。

Table of Contents

  • 序章 大友氏の史的背景と研究史
  • 第1章 大友氏の歴代当主
  • 第2章 領国の拠点
  • 第3章 領国の統治
  • 第4章 経済政策
  • 第5章 硫黄・鉄砲と「唐人」
  • 第6章 建築と絵画への造詣
  • 第7章 アジア外交と貿易政策
  • 第8章 西欧文化の受容と評価
  • 第9章 東南アジア外交の開始と競合
  • 終章 義鎮の政治姿勢と経営感覚

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