難民の保護と平和の構想

Bibliographic Information

難民の保護と平和の構想

阿部浩己著

(Gleam Books, . 国際法を物語る||コクサイ ホウ オ モノガタル ; 4)

朝陽会, 2021.1

Other Title

国際法を物語る

Title Transcription

ナンミン ノ ホゴ ト ヘイワ ノ コウソウ

Available at  / 35 libraries

Note

国境を越える難民の保護はどうあるべきか。武力の行使はどこまで許されるのか。難民の保護と平和の構想という、国際法が直面しているグローバルな課題について論じる。『時の法令』掲載を書籍化。

Description and Table of Contents

Description

国境を越える難民の保護はどうあるべきか。武力の行使はどこまで許されるのか。権威主義が台頭する今、「人間の尊厳」と「平和」を根源的価値にすえる国際法の声に耳を傾ける。

Table of Contents

  • 1 難民法の生成と展開
  • 2 難民にどう向き合うのか—世界の実情、日本の実態
  • 3 「新しい形態の迫害」とは何か
  • 4 国際法における平和の構想
  • 5 国家の暴力とジェンダー
  • 6 国際刑事裁判のビジョンと現実
  • 7 ダイヤモンド・プリンセスの暗翳—人々が創る国際法

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Details

  • NCID
    BC05149145
  • ISBN
    • 9784903059655
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    草加
  • Pages/Volumes
    v, 99p
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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