オランダ絵画にみる解剖学 : 阿蘭陀外科医の源流をたどる

書誌事項

オランダ絵画にみる解剖学 : 阿蘭陀外科医の源流をたどる

フランク・イペマ, トーマス・ファン・ヒューリック著 ; 森望, セバスティアン・カンプ訳

東京大学出版会, 2021.1

タイトル別名

Amsterdamse anatomische lessen ontleed

タイトル読み

オランダ カイガ ニ ミル カイボウガク : オランダ ゲカイ ノ ゲンリュウ オ タドル

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注記

原著 (Boom, 2013) の全訳

参考文献: p243-253

図版出典: p255-256

内容説明・目次

目次

  • 序章 17/18世紀のアムステルダムにおける医療制度
  • 1 セバスティアン・エグベルツェン(1)1601‐1603 解剖学講義の源流
  • 2 セバスティアン・エグベルツェン(2)1619 笑う骸骨:解剖は骨学から
  • 3 ヨハン・フォンテイン 1625‐1626 伝え遺されゆく頭蓋標本
  • 4 ニコラス・テュルプ 1632 若きレンブラントの力作:前腕解剖の謎解き
  • 5 ヨアン・デイマン 1656 円熟期レンブラントの脳解剖:焼け跡からの復活
  • 6 フレデリク・レウィス(1)1670 ロシア皇帝を魅了した解剖学者
  • 7 フレデリク・レウィス(2)1683 小児解剖にみる繋がりゆく生命
  • 8 ウィレム・ロエル 1728 シルルゲイン組合組織の栄光と衰退
  • 9 ペトルス・カンパー 1758 解剖学から人類学へ:18世紀最強の解剖学者による頸部解剖
  • 終章 シルルゲインの幹部たち

「BOOKデータベース」 より

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