東日本の動乱と戦国大名の発展
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東日本の動乱と戦国大名の発展
(列島の戦国史, 5)
吉川弘文館, 2021.2
- タイトル読み
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ヒガシニホン ノ ドウラン ト センゴク ダイミョウ ノ ハッテン
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注記
参考文献: p301-309
略年表: p324-330
内容説明・目次
内容説明
十六世紀前半、東日本では古河公方の内紛と連動した戦乱から、戦国大名の衝突へ変化する。伊達・上杉・北条・武田・今川・織田—大名間「外交」と国衆の動静を軸に、各地の情勢を詳述。戦国大名確立の背景に迫る。
目次
- 戦国大名の戦争と「外交」—プロローグ
- 1 東日本戦国時代の転回
- 2 古河公方の分裂と小田原北条氏
- 3 中部・東海地方の戦国大名
- 4 甲駿相三国同盟の成立と長尾景虎
- 5 戦国大名「国家」の内実
- 6 文化と宗教の伝播
- 7 進展する地域統合と大名領国の再編
- 戦国大名を動かしたもの—エピローグ
「BOOKデータベース」 より