首都直下地震と南海トラフ

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首都直下地震と南海トラフ

鎌田浩毅著

(MdN新書, 016)

エムディエヌコーポレーション , インプレス (発売), 2021.2

タイトル別名

地震と火山の日本を生きのびる知恵

タイトル読み

シュト チョッカ ジシン ト ナンカイ トラフ

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注記

『地震と火山の日本を生きのびる知恵』 (メディアファクトリー, 2012年刊)の改題・大幅に加筆し再編集

内容説明・目次

内容説明

首都直下地震は「3・11」以降に内陸で起きる最大の地震災害です。そして活火山である富士山は、噴火の「スタンバイ状態」にあります。さらに地震と津波が襲ってくる南海トラフ巨大地震は、富士山の噴火とも密接な関係にあります。地震と噴火の「活動期」に入った日本列島では、災害を正しく恐れる知識が必須です。落ち着いて自力で行動すれば、被害を最小限にできます。近未来の危機の全貌と生き延び方を、地球科学の第一人者が熱く説く!

目次

  • 序章 東日本大震災から一〇年、いつ来てもおかしくない大災害
  • 第1章 地震の活動期に入った日本列島
  • 第2章 首都直下地震という新しいリスク
  • 第3章 M9レベルになる「西日本大震災」と南海トラフ
  • 第4章 富士山噴火の可能性も高まった
  • 第5章 なぜ世界で自然災害が増えているか—「環世界」の視座
  • 第6章 「長尺の目」で世界を見る
  • 第7章 科学にできること、自分にしかできないこと
  • 第8章 地球や自然とどうつきあうか
  • 終章 私たちはどう生きるべきか

「BOOKデータベース」 より

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