平成都市計画史 : 転換期の30年間が残したもの・受け継ぐもの

書誌事項

平成都市計画史 : 転換期の30年間が残したもの・受け継ぐもの

饗庭伸著

花伝社 , 共栄書房 (発売), 2021.2

タイトル別名

平成都市計画史 : 転換期の30年間が残したもの受け継ぐもの

タイトル読み

ヘイセイ トシ ケイカクシ : テンカンキ ノ 30ネンカン ガ ノコシタ モノ ウケツグ モノ

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注記

参考文献・資料: 章末

内容説明・目次

内容説明

「法」と「制度」のせめぎあいのなかで、「少しでも良い都市」を目指し展開してきた日本の都市計画。スプロールからシュリンクに向かっていった平成期、想定外の災害に何度も直面しつつ、私たちはどのように都市をつくってきたのか?規制緩和、コミュニティ、地方分権、復興などのキーワードを手掛かりに、“もっとも近い過去”の軌跡をたどり、現在と未来の行方を探る。

目次

  • 序章 地の歴史を描く
  • 第1章 都市にかけられた呪い
  • 第2章 バブルの終わり
  • 第3章 民主化の4つの仕掛け
  • 第4章 都市計画の地方分権
  • 第5章 コミュニティの発達と解体
  • 第6章 図の規制緩和と地の規制緩和
  • 第7章 市場とセーフティネット—住宅の都市計画
  • 第8章 美しい都市はつくれるか—景観の都市計画
  • 第9章 災害とストック社会—災害の都市計画
  • 第10章 せめぎ合いの調停—土地利用の都市計画
  • 終章 都市計画の民主化

「BOOKデータベース」 より

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