北海道みなとまちの歴史 : 廣井勇が育んだ北の日本近代築港

書誌事項

北海道みなとまちの歴史 : 廣井勇が育んだ北の日本近代築港

関口信一郎著

亜璃西社, 2021.2

タイトル別名

Development history of port towns in Hokkaido

タイトル読み

ホッカイドウ ミナトマチ ノ レキシ : ヒロイ イサミ ガ ハグクンダ キタ ノ ニホン キンダイ チッコウ

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注記

文献: p456-461

年表: p462-473

内容説明・目次

内容説明

札幌農学校を卒業後、アメリカで工学を学んだ廣井勇は、豊富な知識と北海道開発への使命感から道内港湾開発を自ら指導した。このように明治期に海外から移植された近代築港の科学と技術が、北海道開拓と港町の形成に貢献した事実を明らかにするとともに、函館・小樽・釧路・室蘭・網走・苫小牧の各港町が、どのように発展したかを詳述。小樽運河や釧路港の建設過程など、従来の歴史書において不正確な点を訂正した、北海道初の港湾通史。

目次

  • 第1章 北海道の開拓と港の建設
  • 第2章 函館
  • 第3章 小樽
  • 第4章 釧路
  • 第5章 室蘭
  • 第6章 網走
  • 第7章 苫小牧

「BOOKデータベース」 より

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