書誌事項

第三帝国 : ある独裁の歴史

ウルリヒ・ヘルベルト [著] ; 小野寺拓也訳

(角川新書, [K-346])

KADOKAWA, 2021.2

タイトル別名

Das Dritte Reich : Geschichte einer Diktatur

タイトル読み

ダイサン テイコク : アル ドクサイ ノ レキシ

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注記

原著 (C.H.Beck, 2016) の全訳

翻訳の底本: 第3版 (2018)

シリーズ番号はブックジャケットによる

読書案内--さらに読み進めたい人のために: p256-258

内容説明・目次

内容説明

ドイツ国民懐柔のために東欧は生贄にされた—。ヒトラーは第二次世界大戦の最中に拡張した領土を、国民をいかに統合・支配したのか?その統治の手法と欠陥を白日の下に晒す。ナチズム研究の第一人者の手による、世界最高水準にして最新研究に基づく入門書、待望の邦訳。

目次

  • 第1部(第二帝政と第三帝国;第一次世界大戦後;ヴァイマル共和国の右派)
  • 第2部(ナチによる「権力掌握」;迫害;経済と社会;拡張)
  • 第3部(戦争の第一段階—一九三九〜四一年;暴力の爆発;バルバロッサ;絶滅政策;戦争と占領;戦時下の民族共同体;ドイツ国内での抵抗;終焉;おわりに)

「BOOKデータベース」 より

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