アフリカ人類の未来を握る大陸
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書誌事項
アフリカ人類の未来を握る大陸
(集英社新書, 1054A)
集英社, 2021.2
- タイトル別名
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アフリカ : 人類の未来を握る大陸
- タイトル読み
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アフリカ ジンルイ ノ ミライ オ ニギル タイリク
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内容説明・目次
内容説明
二〇五〇年、アフリカ大陸の人口は二五億人に迫り、世界の四人に一人が「アフリカの人」になると言われている。人口激増は食糧問題や経済発展、環境破壊に大きな影響を及ぼす。つまり、人類全体の未来は、アフリカを抜きには語れないということだ。そのアフリカは、経済発展している一方で、砂漠化、飢餓、貧困、紛争など、グローバル資本主義の矛盾も多く抱えている。アフリカはこの先どうなっていくのか?その現状と未来を、現役NHK特派員が現地からレポート!
目次
- はじめに アフリカを歩く
- 「虹の国」のワンチーム—南アフリカ
- 世界最悪の貧富の格差—南アフリカ
- そこをコロナが襲った—南アフリカ
- 植民地支配の呪い—カメルーン
- 中国化するアフリカ—ケニア/セネガル/アンゴラ/ザンビア
- 気候変動最前線—ブルキナファソ/タンザニア
- 海面上昇に翻弄される「優等生」—モーリシャス
- 幼すぎる結婚—ニジェール
- 黄金とテロ—ブルキナファソ/トーゴ/ベナン
- 世界で最も若い国の若者たち—南スーダン
- 平和のために闘う医師—コンゴ民主共和国/ウガンダ
- カエル跳びで前進せよ—ルワンダ/エチオピア
- 監獄からの手紙—南アフリカ
「BOOKデータベース」 より