デヴィッド・ボウイ : 無 (ナシング) を歌った男
著者
書誌事項
デヴィッド・ボウイ : 無 (ナシング) を歌った男
岩波書店, 2021.2
- タイトル別名
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David Bowie : the man who sang nothing
デヴィッドボウイ : 無を歌った男
- タイトル読み
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デヴィッド・ボウイ : ナシング オ ウタッタ オトコ
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注記
書誌: 巻末p32-43
ディスコグラフィ: 巻末p44-52
フィルモグラフィ: 巻末p53-54
内容説明・目次
内容説明
ボウイという思想/晩年様式としてのロック。誘惑する異星人か、ロック共同体の救世主か、はたまた死者を連れた亡霊か—。ロックとロックならざるものの境界を、変幻するスタイルでラディカルに問いつづけたボウイ。多彩な煌めきを曳いて流れたその星の軌跡に、或る一貫した「作家性」を認め、綿密な作品批評を通してひとつの稀代の美学・思想として読み解く。渾身の作家論。
目次
- 第1部 途上にて
- 第2部 ジギー・スターダストの受難
- 第3部 アメリカに落ちて来た男
- 第4部 ベルリン生息、70年代への訣別
- 第5部 星の上昇と没落
- 第6部 前衛への復帰
- 第7部 さまざまな晩年のスタイル
- 第8部 後の生
「BOOKデータベース」 より