南北朝動乱と足利義満
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書誌事項
南北朝動乱と足利義満
(中公文庫, [S-27-10] . マンガ日本の歴史 / 石ノ森章太郎著||マンガ ニホン ノ レキシ ; 10)
中央公論新社, 2021.2
- : 新装版
- タイトル別名
-
南北朝動乱のなかの京と田舎
足利義満、「日本国王」となる
- タイトル読み
-
ナンボクチョウ ドウラン ト アシカガ ヨシミツ
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注記
「南北朝動乱のなかの京と田舎 」(中公文庫 1997年刊), 「足利義満、「日本国王」となる」(中公文庫1997年刊)を合本し、再編集、加筆修正したもの
シリーズ番号はブックジャケットによる
関係略年表 上杉和彦編: p419-425
参考文献: p426-427
内容説明・目次
内容説明
密かに京を脱出した後醍醐帝は吉野の山中に行宮を設け、京の北朝と吉野の南朝が分立する。足利尊氏・直義の兄弟が争った“観応の擾乱”を経て、三代将軍・足利義満は幕府の名前の由来となった室町第を造営、諸国遊覧で将軍の権威を誇示し、将軍絶対の新時代到来を天下に示す。
目次
- 序章 分裂する社会
- 第1章 一天両帝
- 第2章 後醍醐天皇逝く
- 第3章 観応の擾乱
- 第4章 果てしなき動乱
- 間章 倭寇と中華回復
- 第5章 王権の争奪
- 第6章 「万世一系」の危機
- 付章 観阿弥と世阿弥
- 第7章 自立する地域
「BOOKデータベース」 より