アンジェラ・デイヴィスの教え : 自由とはたゆみなき闘い

書誌事項

アンジェラ・デイヴィスの教え : 自由とはたゆみなき闘い

アンジェラ・デイヴィス著 ; フランク・バラット編 ; 浅沼優子訳

河出書房新社, 2021.2

タイトル別名

Freedom is a constant struggle : Ferguson, Palestine, and the foundations of a movement

アンジェラデイヴィスの教え : 自由とはたゆみなき闘い

タイトル読み

アンジェラ デイヴィス ノ オシエ : ジユウ トワ タユミナキ タタカイ

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注記

原著 (Haymarket Books, 2016) の日本語訳

内容説明・目次

内容説明

黒人解放運動の象徴であり、いまなおリスペクトを集め、ブラック・ライヴズ・マターの高まりで世界的に注目されるアンジェラがさししめす未来。黒人として女性としてつねに時代の困難に向きあってきた思想家=活動家が50年以上の時をかけて伝え続けてきたメッセージ。これからの世界を想像する上で不可欠なレイシズム、フェミニズム、インターセクショナリティ、アボリショニズムを知るための入門書にして主著。

目次

  • 第1章 資本主義的個人主義に対抗する集団的闘争
  • 第2章 ファーガソン事件が示したグローバルな文脈
  • 第3章 構造的変革の必要性
  • 第4章 パレスチナ、G4Sと産獄複合体
  • 第5章 終幕と継続
  • 第6章 マイケル・ブラウンからアサータ・シャクールまで—根強いレイシズム国家アメリカ
  • 第7章 「真実を伝えるプロジェクト」—アメリカにおける暴力
  • 第8章 フェミニズムとアボリション—21世紀のための理論と実践
  • 第9章 政治的アクティヴィズムと抗議運動—1960年代からオバマ政権時代まで
  • 第10章 国境を越える連帯

「BOOKデータベース」 より

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