あるヴァイオリンの旅路 : 移民たちのヨーロッパ文化史

書誌事項

あるヴァイオリンの旅路 : 移民たちのヨーロッパ文化史

フィリップ・ブローム [著] ; 佐藤正樹訳

法政大学出版局, 2021.2

タイトル別名

Eine italienische Reise : auf den Spuren des Auswanderers, der vor 300 Jahren meine Geige baute

あるヴァイオリンの旅路 : 移民たちのヨーロッパ文化史

タイトル読み

アル ヴァイオリン ノ タビジ : イミン タチ ノ ヨーロッパ ブンカシ

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注記

原著 (Carl Hanser, 2018) の全訳

文献: 巻末pi-vii

内容説明・目次

内容説明

名もないヴァイオリンの来歴を探る旅が、ヨーロッパ300年の歴史を描き出す。W・G・ゼーバルトゆかりの著者による、記憶と歴史がフーガを奏でる異色の文化史。

目次

  • 出会い
  • リュートのへぎ板
  • デン・ハーグ
  • 解読
  • 亡霊のひしめく町
  • 死の舞踏
  • ごつごつした石の世界
  • ミラノ
  • 六つの独奏曲
  • ロンドン
  • 訛り
  • つながり
  • ある種の弓形
  • パリ、挫折を乗り越えて
  • ヴェネツィア
  • ヘラクレスとその棍棒
  • 父親探し
  • 指標
  • ある工房
  • 魂柱の亀裂
  • 曲がりくねった小道
  • 顔の手がかり
  • フェティシズムについて
  • 鋳掛屋横町
  • バッサーノ
  • お気に召すまま

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC05817934
  • ISBN
    • 9784588352355
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    357, ixp
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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