あるヴァイオリンの旅路 : 移民たちのヨーロッパ文化史
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あるヴァイオリンの旅路 : 移民たちのヨーロッパ文化史
法政大学出版局, 2021.2
- タイトル別名
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Eine italienische Reise : auf den Spuren des Auswanderers, der vor 300 Jahren meine Geige baute
あるヴァイオリンの旅路 : 移民たちのヨーロッパ文化史
- タイトル読み
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アル ヴァイオリン ノ タビジ : イミン タチ ノ ヨーロッパ ブンカシ
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注記
原著 (Carl Hanser, 2018) の全訳
文献: 巻末pi-vii
内容説明・目次
内容説明
名もないヴァイオリンの来歴を探る旅が、ヨーロッパ300年の歴史を描き出す。W・G・ゼーバルトゆかりの著者による、記憶と歴史がフーガを奏でる異色の文化史。
目次
- 出会い
- リュートのへぎ板
- デン・ハーグ
- 解読
- 亡霊のひしめく町
- 死の舞踏
- ごつごつした石の世界
- ミラノ
- 六つの独奏曲
- ロンドン
- 訛り
- つながり
- ある種の弓形
- パリ、挫折を乗り越えて
- ヴェネツィア
- ヘラクレスとその棍棒
- 父親探し
- 指標
- ある工房
- 魂柱の亀裂
- 曲がりくねった小道
- 顔の手がかり
- フェティシズムについて
- 鋳掛屋横町
- バッサーノ
- お気に召すまま
「BOOKデータベース」 より