コロナでわかった!“日本医療"は病んでいる : 医療崩壊の病根

書誌事項

コロナでわかった!“日本医療"は病んでいる : 医療崩壊の病根

田島知郎著

青萠堂, 2021.2

タイトル読み

コロナ デ ワカッタ ニホン イリョウ ワ ヤンデ イル : イリョウ ホウカイ ノ ビョウコン

注記

医業の収益化によってエスカレートした過剰診療、それを良い医療と勘違いしている国民、世界一の医療と思っているメディア…。日本の医療のおかしさの正体を検証して明らかにする。

内容説明・目次

内容説明

PCR検査にフタをしたワケ?新ワクチンに副反応は?病院はいっぱいあるのに病床ひっ迫の大疑問?患者の命が後回しになるチグハグ医療だらけ。本当に命が救われるために、救急対応どこまでしてくれるのか!

目次

  • はじめに このコロナ禍で「日本医療」の驚くべき重大問題が見えた
  • 序 コロナ禍でわかった日本の脆弱な医療の危うさ
  • 第1章 コロナ禍対応で見えた“日本病”の末期症状—後藤新平よ甦れ
  • 第2章 コロナ禍のいまこそ賢い病院・医者のかかり方
  • 第3章 日本の医療の「病」を根源から明らかにする
  • 第4章 医療の「病」でねじれた「救急・がん・メタボ・精神科診療」の大疑問
  • 第5章 誰が日本医療に「ゼニ勘定」を蔓延させたのか
  • 第6章 人の上に医師を造りし日本の医療の「病」
  • 第7章 どうすれば日本医療の「病」から脱け出せるか 「医療費財政」編
  • 第8章 どうすれば日本医療の「病」を治せるか 「世界並み医療改革」編
  • 第9章 どうすれば日本医療の「病」にかからないか 「尊厳の人間医療」編
  • エピローグ 医療・新西洋事情 福沢諭吉・緒方洪庵から学ぶこと

「BOOKデータベース」 より

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