いま私たちをつなぐもの : 拡張現実時代の観光とメディア
著者
書誌事項
いま私たちをつなぐもの : 拡張現実時代の観光とメディア
弘文堂, 2021.2
- タイトル別名
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Tourism and media in the era of augmented reality
いま私たちをつなぐもの : 拡張現実時代の観光とメディア
- タイトル読み
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イマ ワタクシタチ オ ツナグ モノ : カクチョウ ゲンジツ ジダイ ノ カンコウ ト メディア
並立書誌 全1件
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いま私たちをつなぐもの : 拡張現実時代の観光とメディア / 山田義裕, 岡本亮輔編
BC05581452
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いま私たちをつなぐもの : 拡張現実時代の観光とメディア / 山田義裕, 岡本亮輔編
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注記
索引: p264-267
参考文献あり
収録内容
- 偶有性の触媒としての観光 / 山田義裕著
- オンライン・ツーリズムと観光体験 / 鈴木謙介著
- コンテンツツーリズムで読み解く拡張現実化する社会 / 山村高淑著
- 観光的巡礼の試みとスピリチュアル・ツーリズム / 山中弘著
- 1906年のコンテンツツーリズム / 岡本亮輔著
- 旧軍のバトルフィールド・ツーリズム / 内田純一著
- オートモビリティと移動身体 / 門田岳久著
- スマートフォンの中のおみやげ / 鈴木涼太郎著
- 変化し続ける都市の歴史的想像力 / 深澤晃平著
- 観光ルートを作る想像性と身体 / 田中孝枝著
- サウンドツーリズム研究の可能性 / 金成玟著
- 分裂とつながり / 奈良雅史著
- 仮想・拡張現実空間のピースツーリズムと当事者性 / ファンデルドゥース瑠璃著
内容説明・目次
内容説明
旅先で「映える」写真を撮影し、観光地の情報は口コミサイトで収集するのが当たり前の時代—。さらには新型コロナウイルスの感染拡大から、オンライン・ツーリズムの登場も手伝い、旅とメディアはより密接な関係を築いている。“拡張現実”をキーワードに現代観光への新たなまなざしを提案する一冊。
目次
- 序論 観光、メディア、そして拡張現実
- 第1部 観光とメディア(偶有性の触媒としての観光—拡張現実時代の「共在」に関する一考察;オンライン・ツーリズムと観光体験;コンテンツツーリズムで読み解く拡張現実化する社会—拡張し続ける物語世界とツーリズム実践について;観光的巡礼の試みとスピリチュアル・ツーリズム—「ながさき巡礼」を事例として)
- 第2部 マテリアリティとコンテンツ(1906年のコンテンツツーリズム—牧師・山田寅之助の聖地旅行;旧軍のバトルフィールド・ツーリズム—人吉球磨の海軍遺産による観光振興の取り組みを中心に;オートモビリティと移動身体—宮本常一におけるフィールドワークの“速度”と拡張現実;スマートフォンの中のおみやげ—縮減するマテリアリティと保持されるパフォーマンス)
- 第3部 パフォーマンスとコミュニケーション(変化し続ける都市の歴史的想像力—地図とガイドブックから見た東京の風景;観光ルートを作る想像性と身体—メディアとしてのマップ;サウンドツーリズム研究の可能性—「都市ASMR」を事例に;分裂とつながり—現代中国におけるムスリム・コミュニティの変容と生誕祭の活発化;仮想・拡張現実空間のピースツーリズムと当事者性)
「BOOKデータベース」 より