書誌事項

AIは社会を豊かにするのか

馬奈木俊介編著

(人工知能の経済学 / 馬奈木俊介編著, 2)

ミネルヴァ書房, 2021.3

タイトル別名

人工知能のマクロ・ミクロ経済動態に与える影響と諸課題への対応の分析

AIは社会を豊かにするのか

タイトル読み

AI ワ シャカイ オ ユタカニ スルノカ

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注記

経済産業研究所(RIETI)における「人工知能のマクロ・ミクロ経済動態に与える影響と諸課題への対応の分析」研究プロジェクト(研究期間2016年1月18日-2017年12月31日)の成果を取りまとめたもの (「序章 (p11)」による)

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

超スマート社会、Society5.0の中核には、AI技術の実装がある。AIスピーカー、金融システム、自動翻訳、自動運転、医療機器などはいかに進化し、私たちの社会をどのように変貌させるのだろうか。デジタルトランスフォーメーション(DX)をはじめとするいま話題の最新情報を盛り込みながら、AIが社会に与える影響や諸課題を明らかにし、これからの労働のあり方や、必要となる諸政策を提言する。

目次

  • 人工知能をいかに社会で受容していくのか?
  • AIと雇用の構造変化・働き方改革・経済格差
  • AIを活用した都市と企業のガバナンス
  • 自動運転と製造物責任
  • 自動運転化に向けた高齢化社会における交通事故分析
  • 患者から見る医療AIの在り方—家計調査による患者満足度の分析
  • 対人ロボットへの期待—余命宣告を想定して
  • 工作機械メーカーのスマート・ファクトリー・ビジネス—第4次産業革命に対応したソリューション・ビジネスの新たな展開
  • “Smart Factory”はTPSに収斂するのか?—日独製造思想の対決
  • 労働規制変化による技術利用変化と生産性に対する影響
  • 高度人材とイノベーション—AI導入へのインプリケーション
  • 貿易、技術及びオフショアリング

「BOOKデータベース」 より

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