カンパネッラの企て : 神が孵化するとき
著者
書誌事項
カンパネッラの企て : 神が孵化するとき
新曜社, 2021.3
- タイトル読み
-
カンパネッラ ノ クワダテ : カミ ガ フカ スル トキ
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 全28件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
略年譜: p273-275
参考文献: p276-279
内容説明・目次
内容説明
カンパネッラとはだれか。科学革命の前夜・自然魔術期、ガリレイとも親交があったカンパネッラの、時代の転換期に生きた波乱に充ちた人生の学的記録。自然のなかに命(霊魂)を求めた「有機的世界観」を我が身に引き受けたがゆえの、異端的危うさが漂うカトリック僧の悲劇。
目次
- 第1章 カンパネッラ入門
- 第2章 “蜂起”の真相—預言と逮捕
- 第3章 人間と世界の全体性を重んじて—『太陽の都市』
- 第4章 「神慮」へのこだわり—『ガリレオの弁明』
- 第5章 汎感覚論者
- 第6章 人倫と“生命”の謳歌—『哲学詩集』
- 第7章 出獄から死まで
- 付論 研究小史—『哲学詩集』を中心に
「BOOKデータベース」 より