日本の財政学 : 受難と挑戦の軌跡

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日本の財政学 : 受難と挑戦の軌跡

本間正明著

日本評論社, 2021.3

タイトル読み

ニホン ノ ザイセイガク : ジュナン ト チョウセン ノ キセキ

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注記

参考文献: p323-351

内容説明・目次

内容説明

わが国の財政学研究者は、時代のイシューにどう向きあってきたのか。現代的な視点から整理し、未来への課題を学ぶ。

目次

  • 第1章 わが国の財政研究の系譜と軌跡—独自の発展形態としての「日本の財政学」
  • 第2章 財政研究の再出発—「激動の時代」の受難と挑戦
  • 第3章 経済安定政策の存亡の危機—失業、インフレ、不況の三重苦
  • 第4章 公共経済学と環境経済学の確立に向けて—古典派財政学から新古典派財政学へ
  • 第5章 租税帰着論の新展開—税の真の負担者は誰なのか
  • 第6章 税制改革の理論と実際—租税論の新展開と税制改革の影響分析
  • 第7章 地方財政研究の系譜と軌跡—集権(国)対分権(地方)の構図の中で
  • 第8章 地方財政学はどこまで進んだのか—地方分権理論の発展を中心にして

「BOOKデータベース」 より

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