石橋湛山の経済政策思想 : 経済分析の帰結としての自由主義、民主主義、平和主義
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書誌事項
石橋湛山の経済政策思想 : 経済分析の帰結としての自由主義、民主主義、平和主義
日本評論社, 2021.2
- タイトル別名
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石橋湛山の経済政策思想 : 経済分析の帰結としての自由主義民主主義平和主義
- タイトル読み
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イシバシ タンザン ノ ケイザイ セイサク シソウ : ケイザイ ブンセキ ノ キケツ トシテ ノ ジユウ シュギ、ミンシュ シュギ、ヘイワ シュギ
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注記
参考文献: p215-226
石橋湛山略年譜: p227-230
内容説明・目次
内容説明
石橋が正しく評価されていれば日本はデフレに陥らなかった。石橋湛山の昭和恐慌に対する正しい理解と提言はなぜ歴史から消えたのか。経済においても人間と資本の活用こそが最も重要という信念はなぜ伝わらなかったのか。文献とデータを丹念に追い、その謎を解き明かす。
目次
- 第1章 石橋湛山の昭和恐慌理解
- 第2章 石橋湛山の昭和恐慌理解はなぜ葬られたのか
- 第3章 石橋湛山の昭和恐慌理解とケインズの金融理論
- 第4章 戦後インフレーションは石橋湛山の責任か
- 第5章 石橋湛山なら現在の金融政策をどのように考えるか
- 第6章 なぜ傾斜生産方式が有沢広巳の業績になったのか
- 第7章 石橋湛山と太平洋会議—人口問題を中心に
- 結論 石橋湛山の経済政策思想とは何か
「BOOKデータベース」 より