マルクス主義、フェミニズム、セックスワーク論 : 搾取と暴力に抗うために Marxism feminism sex work
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書誌事項
マルクス主義、フェミニズム、セックスワーク論 : 搾取と暴力に抗うために = Marxism feminism sex work
慶應義塾大学出版会, 2021.3
- タイトル別名
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マルクス主義フェミニズムセックスワーク論 : 搾取と暴力に抗うために
- タイトル読み
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マルクス シュギ、フェミニズム、セックス ワークロン : サクシュ ト ボウリョク ニ アラガウ タメ ニ
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収録内容
- マルクス主義フェミニズムと社会的再生産理論
- 日本国憲法と平等権 : フェミニズムから読み解く戦後平等権論争
- 戦時の性暴力、平時の性暴力 : 「女性に対する暴力」の二〇世紀
- 売買春とセックスワーク論 : 新しいアボリショニズムをめざして
- ポルノ被害と新しい法的戦略の可能性
- マルクス主義と売買春 : セックスワーク論はなぜ間違いか
内容説明・目次
内容説明
いまよみがえる、マルクス主義×フェミニズム。広がった格差の中で女性への差別と暴力を構造的にとらえながら、ネオリベラリズムがもたらした女性搾取のための詭弁「セックスワーク論」を正面から批判し、資本主義と男性支配という現代の二つの支配的な社会システムの悪辣さを白日のもとにさらす。
目次
- 第1部 再生産、平等、性暴力(マルクス主義フェミニズムと社会的再生産理論;日本国憲法と平等権—フェミニズムから読み解く戦後平等権論争;戦時の性暴力、平時の性暴力—「女性に対する暴力」の二〇世紀)
- 第2部 売買春、ポルノ、セックスワーク論(売買春とセックスワーク論—新しいアボリショニズムをめざして;ポルノ被害と新しい法的戦略の可能性;マルクス主義と売買春—セックスワーク論はなぜ間違いか)
「BOOKデータベース」 より