定点観測新型コロナウイルスと私たちの社会 : 忘却させない。風化させない。
著者
書誌事項
定点観測新型コロナウイルスと私たちの社会 : 忘却させない。風化させない。
(論創ノンフィクション, 010)
論創社, 2021.3
- 2020年後半
- タイトル別名
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新型コロナウイルスと私たちの社会 : 定点観測 : 忘却させない。風化させない。
定点観測新型コロナウイルスと私たちの社会 : 忘却させない風化させない
- タイトル読み
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テイテン カンソク シンガタ コロナウイルス ト ワタクシタチ ノ シャカイ : ボウキャク サセナイ フウカ サセナイ
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注記
「新型コロナウイルスと私たちの社会」関連年表 (2020年6月-11月): p384-411
文献あり
内容説明・目次
内容説明
緊急事態宣言後の社会はどう変容したのか。第2波を迎えるなかで強行された、Go Toキャンペーンの行方はいかに。安倍政権から菅政権に変わったことで、コロナ対策はどうなっていったのか。雇止めや解雇で大量の失業者が生まれるなか、政府は弱者に救いの手を差しのべたのか。本企画では、コロナ禍の日本社会を定点観測する。第1弾は2020年の上半期を対象に刊行した。第2弾となる本書では、同年の下半期が観測の対象となる。
目次
- “医療” 第三波の襲来とワクチンへの期待(斎藤環)
- “貧困”続・貧困の現場から見えてきたもの(雨宮処凛)
- “ジェンダー”コロナ禍とジェンダー2—「ジェンダー不況」のもとで(上野千鶴子)
- “メディア”コロナ禍で認識する報道の課題(大治朋子)
- “労働”コロナ禍の労働現場2(今野晴貴)
- “文学・論壇”停滞する言論、活気づく右派論壇(斎藤美奈子)
- “ネット社会”ダンスとハンマーの間で(CDB)
- “日本社会”続・アベノマスク論(武田砂鉄)
- “哲学”コロナ禍と哲学2—感染病と格差(仲正昌樹)
- “教育”子どもの受難は続く(前川喜平)
- 新型コロナ日記インアメリカ 2(町山智浩)
- ここまで来たコロナショックドクトリン(松尾匡)
- コロナ禍と東アジア(ポスト)冷戦 2(丸川哲史)
- コロナ禍は社会の性能を示す(宮台真司)
- 私たちはずるずると泥道を滑り落ちている(森達也)
- コロナ禍のヘイトを考える(安田浩一)
- 「人権」が絵空事にならないために(安田菜津紀)
「BOOKデータベース」 より