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文化としての科学/技術

村上陽一郎著

(岩波現代文庫, 学術 ; 431)

岩波書店, 2021.3

タイトル別名

文化としての科学技術

タイトル読み

ブンカ トシテノ カガク ギジュツ

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注記

底本は2001年4月岩波書店刊

文庫版刊行にあたり「補論 : 科学/技術の専門家と政治・社会 : コロナウイルス禍のなかで」を追加

参考文献: 章末

収録内容

  • ノーベル賞の功罪
  • 科学研究の様態の変化
  • 新しい科学像の一つの象徴
  • 西欧科学/技術と東洋文化
  • 科学/技術と生活空間
  • 科学/技術と教育
  • 科学/技術の専門家と政治・社会

内容説明・目次

内容説明

科学/技術は、いかにして専門家内での閉鎖的な学問から社会に開かれた学問へと変貌したのか。さらに将来の安全性を考慮した科学とは?科学史の泰斗が歴史を振り返り、望ましい科学研究や教育のあり方を提言。岩波現代文庫版では、コロナ禍のなかでの科学/技術の専門家と政治・社会について論じた書き下ろし新稿を収載。

目次

  • 1 ノーベル賞の功罪
  • 2 科学研究の様態の変化
  • 3 新しい科学像の一つの象徴
  • 4 西欧科学/技術と東洋文化
  • 5 科学/技術と生活空間
  • 6 科学/技術と教育
  • 補論 科学/技術の専門家と政治・社会—コロナウイルス禍のなかで

「BOOKデータベース」 より

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