森林の放射線生態学 : 福島の森を考える

書誌事項

森林の放射線生態学 : 福島の森を考える

橋本昌司, 小松雅史著 ; 三浦覚執筆協力

丸善出版, 2021.3

タイトル読み

シンリン ノ ホウシャセン セイタイガク : フクシマ ノ モリ オ カンガエル

大学図書館所蔵 件 / 91

この図書・雑誌をさがす

注記

引用文献: p[197]-212

内容説明・目次

内容説明

2011年3月、福島県を中心に放射性セシウムが広く降り注いだ。汚染された地域の約7割を占める森林。私たちは汚染された森林とどう向き合っていけば良いのだろうか?放射性セシウムの動き、森林とともに生きる人々が受けた影響、これまで取られた多様な対策、多くの資料をひもときわかりやすく解説する。最新の知見と放射線防護の考え方に基づきながら、福島の森を考える。

目次

  • 第1章 放出された放射性物質
  • 第2章 放射能汚染を理解するための基礎的な知識
  • 第3章 森林の中での放射性セシウムの動き
  • 第4章 森林生態系と放射能汚染
  • 第5章 放射線防護と基準値
  • 第6章 森林の放射能汚染が生活に及ぼす影響
  • 第7章 福島の森林の今後—森林の放射能汚染にどう向き合うか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ