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データ立国論

宮田裕章著

(PHP新書, 1252)

PHP研究所, 2021.3

タイトル読み

データ リッコクロン

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注記

データサイエンティストとして様々なプロジェクトに携わる著者が、「データ共鳴社会」の未来図について、事例をもとに解説。ポスト資本主義におけるデータ社会のグランドデザインが見えてくる一冊。

内容説明・目次

内容説明

昨今データ社会の在り方が議論されているが、中央集権的なディストピアの到来を危惧するなど、不安の声も根強い。しかし、データサイエンティストとして様々なプロジェクトに携わる著者は、データは「価値=貨幣」という大前提を覆し、多様な価値が交換可能になる「産業革命以来の革命」をもたらすと言う。むしろデータは人々を経済合理性至上主義から解放し、新たな民主主義の礎を築くと語る。そこで本書では、そんな「データ共鳴社会」の未来図について、様々な事例をもとに解説。読めば、ポスト資本主義におけるデータ社会のグランドデザインが見えてくる。

目次

  • はじめに データの力で「Better Co‐Being」な社会を実現する
  • 第1章 データが変える社会—所有から共有へ
  • 第2章 データ共鳴社会のつくり方
  • 第3章 データ・シフトで変わる産業の形
  • 第4章 データ共鳴社会の実現に向けて
  • 第5章 生きるをつなげる。生きるが輝く—新たな社会へ
  • おわりに 「生きるをつなげる。生きるが輝く」社会へ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC06202516
  • ISBN
    • 9784569849300
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    232p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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