書誌事項

宗教の経済学 : 信仰は経済を発展させるのか

ロバート・J・バロー, レイチェル・M・マックリアリー著 ; 田中健彦訳

慶應義塾大学出版会, 2021.3

タイトル別名

The wealth of religions : the political economy of believing and belonging

タイトル読み

シュウキョウ ノ ケイザイガク : シンコウ ワ ケイザイ オ ハッテン サセル ノカ

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注記

宗教と経済の関係の研究は、データ分析と現代経済学によってバージョンアップされた。キリスト教・イスラム教・仏教など世界中の宗教現象が経済と社会に与える効果を、因果推論や回帰分析を駆使し多角的に分析する。

解説: 大垣昌夫

文献: 巻末p6-20

内容説明・目次

目次

  • 第1章 市場としての宗教
  • 第2章 何が宗教性を決めるのか
  • 第3章 宗教は経済成長を促すのか—プロテスタンティズムと資本主義
  • 第4章 イスラムと経済成長—およびヒンズー教・仏教・ユダヤ教と経済成長
  • 第5章 どのような国が国教を持つのか
  • 第6章 クラブとしての宗教—教団と信者の政治経済学
  • 第7章 聖人作りの経済学—カトリック教会のグローバル戦略
  • 第8章 宗教の富

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC06204409
  • ISBN
    • 9784766426830
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 220, 27p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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