宗教の経済学 : 信仰は経済を発展させるのか
著者
書誌事項
宗教の経済学 : 信仰は経済を発展させるのか
慶應義塾大学出版会, 2021.3
- タイトル別名
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The wealth of religions : the political economy of believing and belonging
- タイトル読み
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シュウキョウ ノ ケイザイガク : シンコウ ワ ケイザイ オ ハッテン サセル ノカ
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注記
宗教と経済の関係の研究は、データ分析と現代経済学によってバージョンアップされた。キリスト教・イスラム教・仏教など世界中の宗教現象が経済と社会に与える効果を、因果推論や回帰分析を駆使し多角的に分析する。
解説: 大垣昌夫
文献: 巻末p6-20
内容説明・目次
目次
- 第1章 市場としての宗教
- 第2章 何が宗教性を決めるのか
- 第3章 宗教は経済成長を促すのか—プロテスタンティズムと資本主義
- 第4章 イスラムと経済成長—およびヒンズー教・仏教・ユダヤ教と経済成長
- 第5章 どのような国が国教を持つのか
- 第6章 クラブとしての宗教—教団と信者の政治経済学
- 第7章 聖人作りの経済学—カトリック教会のグローバル戦略
- 第8章 宗教の富
「BOOKデータベース」 より