フィリップ・ロス研究 : ヤムルカと星条旗

書誌事項

フィリップ・ロス研究 : ヤムルカと星条旗

坂野明子著

彩流社, 2021.3

タイトル別名

A study of Philip Roth : yarmulke & the star-sprangled banner

フィリップロス研究 : ヤムルカと星条旗

タイトル読み

フィリップ ロス ケンキュウ : ヤムルカ ト セイジョウキ

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注記

引用・参考文献: 巻末p6-11

収録内容

  • ロス文学とは
  • 作家としての旅立ち
  • 束縛とのたたかい
  • 解放
  • 本当の自分を描くということ
  • ネイサン・ザッカマン登場
  • イスラエルという視点
  • 身体が伝えるユダヤ性
  • ユダヤ的思考の完成に向けて
  • アメリカを問う
  • 歴史改変小説
  • エピローグに代えて

内容説明・目次

内容説明

26歳のデビュー以来、読者を翻弄しつづけたロス文学の根幹をなす「ユダヤ性」に注目。各時期の代表作を通して、ロス文学の特徴とその変化を追う。

目次

  • ロス文学とは
  • 作家としての旅立ち—『さようなら、コロンバス』
  • 束縛とのたたかい—『レッティング・ゴー』と『ルーシーの哀しみ』
  • 解放—『ポートノイの不満』
  • 本当の自分を描くということ—『男としての我が人生』
  • ネイサン・ザッカマン登場—『ザッカマン・バウンド‐三部作とエピローグ』
  • イスラエルという視点—『カウンターライフ』と『オペレーション・シャイロック』
  • 身体が伝えるユダヤ性—『父の遺産‐本当の話』
  • ユダヤ的思考の完成に向けて—『サバスの劇場』
  • アメリカを問う—アメリカ史三部作
  • 歴史改変小説—『プロット・アゲインスト・アメリカ』

「BOOKデータベース」 より

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