自死遺族として生きる : 悲しみの日々の証言
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自死遺族として生きる : 悲しみの日々の証言
青弓社, 2021.3
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ジシ イゾク ト シテ イキル : カナシミ ノ ヒビ ノ ショウゲン
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参考文献: p205
Description and Table of Contents
Description
死別による悲しみは、個人の生き方を根底から覆してしまう。社会の偏見や差別を感じながらも、遺族は死別という不条理を抱えてどのように「きょう」を生きて「あした」へとつないでいるのか—。絶望の淵にあってもつながりのなかで紡がれた言葉は、生きる希望であり、存在の証しである。
Table of Contents
- 死と悲しみについて
- 第1部 「ちいさな風の会」の歩み(悲しみを持ち寄って—「ちいさな風の会」とその背景;悲しみを言葉に乗せて—文集から)
- 第2部 悲しみを通して見えること(その日から二十六年;書くこと、宗教に救いを求めて;「やり残した仕事(unfinished business)」)
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