自死遺族として生きる : 悲しみの日々の証言

書誌事項

自死遺族として生きる : 悲しみの日々の証言

若林一美著

青弓社, 2021.3

タイトル読み

ジシ イゾク ト シテ イキル : カナシミ ノ ヒビ ノ ショウゲン

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注記

参考文献: p205

内容説明・目次

内容説明

死別による悲しみは、個人の生き方を根底から覆してしまう。社会の偏見や差別を感じながらも、遺族は死別という不条理を抱えてどのように「きょう」を生きて「あした」へとつないでいるのか—。絶望の淵にあってもつながりのなかで紡がれた言葉は、生きる希望であり、存在の証しである。

目次

  • 死と悲しみについて
  • 第1部 「ちいさな風の会」の歩み(悲しみを持ち寄って—「ちいさな風の会」とその背景;悲しみを言葉に乗せて—文集から)
  • 第2部 悲しみを通して見えること(その日から二十六年;書くこと、宗教に救いを求めて;「やり残した仕事(unfinished business)」)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC06205467
  • ISBN
    • 9784787234827
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    211p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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