最後の弟子が松下幸之助から学んだ経営の鉄則
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最後の弟子が松下幸之助から学んだ経営の鉄則
フォレスト出版, 2021.4
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The principle for the management
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サイゴ ノ デシ ガ マツシタ コウノスケ カラ マナンダ ケイエイ ノ テッソク
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Description and Table of Contents
Description
松下幸之助は「人間、偉大な存在」という「人間観」を、二十数年間、考え続けた。1971年77歳で、この考えをまとめ終えたとき、「もう、死んでもいい」と呟いた。彼のすべての行動・思考は、この「人間、偉大な存在」という人間観を土台として築かれ、また、ここから発している。ゆえに、「松下幸之助」を論ずるなら、この『人間を考える』の本源である「人間観」を感得し、理解しなければならない。でなければ、まるで、「土台なき高層ビルの如き論」となるは必定である。
Table of Contents
- 第1章 困難にあっても経営理念は揺るがず(「こけたら、立ちなはれ!」;人間としての責任を全うする ほか)
- 第2章 経営者は哲学がなければならない(松下幸之助の考えは空疎な哲学か;経営者に必要な三つの素質 ほか)
- 第3章 言葉ではなく心を読み取る(「会社が300人の頃が、いっとう、楽しかったな」;何事も基本を疎かにするべからず ほか)
- 第4章 松下幸之助の「経営知」を知る(「きみは、経営者として失格や」;「生きた経営」こそ真の経営 ほか)
- 第5章 良き指導者は己れを律するを知る(指導者に求められる「徳」とはなにか;台湾で伝えた松下経営のDNA ほか)
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