横井小楠 : 道は用に就くも是ならず
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書誌事項
横井小楠 : 道は用に就くも是ならず
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2021.3
- タイトル読み
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ヨコイ ショウナン : ミチ ワ ヨウ ニ ツクモ コレ ナラズ
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注記
参考文献: p223-225
横井小楠略年譜: p229-234
内容説明・目次
内容説明
横井小楠(1809〜1869)儒学者。日本が富国強兵政策に向かい新しい体制を創出しようとする時代にさきがけ、小楠は開国を戦争で苦しむ人々を救うこととして位置づけ、「大義」を世界に向けて実践する道義国家を構想した。平和とは何か、公共とは何か、良心的に生きるとは何か。激動の時代のなかで問い続けた小楠の思想的変遷をたどる。
目次
- 横井小楠の青春
- 江戸に留学
- 実学の追求
- 私塾小楠堂の設立
- 諸国遊歴
- 福井藩の学校創設と小楠
- 黒船の衝撃と開国論
- 世界平和と国際主義
- 小楠の儒学革新
- 福井藩の藩政改革と小楠
- 幕藩体制の改革構想
- 正義と公共の政治
- 明治維新と小楠
- 小楠の良心論
「BOOKデータベース」 より