労働組合とは何か
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書誌事項
労働組合とは何か
(岩波新書, 新赤版 1872)
岩波書店, 2021.3
- タイトル読み
-
ロウドウ クミアイ トワ ナニ カ
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注記
参考文献: p281-288
内容説明・目次
内容説明
日本では「古臭い」「役に立たない」といわれる労働組合。しかし世界を見渡せば、労働組合が現在進行形で世界を変えようとしている。この違いは、日本に「本当の労働組合」が存在しないことによる。では、社会を創る力を備えた労働組合とはどのようなものなのか。第一人者がその歴史と機能を解説する。
目次
- 第1章 歴史編1 ルーツを探る—「本当の労働組合」の源流は中世ギルドにある
- 第2章 歴史編2 「団結せよ、そして勤勉であれ」—職業別労働組合の時代
- 第3章 分析編1 労働組合の機能と方法
- 第4章 歴史編3 よるべなき労働者たち—一般労働組合の時代
- 第5章 歴史編4 アメリカの経験—産業別労働組合への道
- 第6章 分析編2 いかにして社会を変えるのか—ユニオニズムの機能
- 第7章 歴史編5 日本の企業別労働組合—日本的労使関係の形成・衰退
- 第8章 分析編3 日本でユニオニズムを創れるのか
「BOOKデータベース」 より