愛猿記
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愛猿記
(中公文庫, [し-15-18])
中央公論新社, 2021.3
- タイトル読み
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アイエンキ
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注記
底本: 1988年文春文庫刊
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
誰にもなつかないと評判の猛猿が不思議と著者にはたちまちなついた。情にほだされ、二代目、三代目と飼いつづけた著者と猿(三ちゃん)との十数年の日々。彰義隊生き残りの武士の孫として生まれ、新選組はじめ幕府に殉じた男たちの物語を書き続けた骨太の作家の、意外な横顔を伝える感動のエッセイ。
目次
- 愛猿記
- 猿を捨てに
- 悪猿行状
- 嫁えらび
- 三ちゃん追悼記
- 追慕
- ジロの一生
- チコのはなし
- 犬と人との物語
- カラスのクロ
- 野鵐ばなし
「BOOKデータベース」 より